能登、2500年前にも大津波 堆積物、他地域も再検証を
震度7を記録した能登半島地震で津波被害を受けた石川県珠洲市と富山県沿岸が、約2500年前にも大津波に襲われていたことが23日、卜部厚志新潟大災害・復興科学研究所教授(地質学)による津波堆積物の調査で分かった。能登半島地震の津波浸水域とよく似ており、同様の大地震が約2500年前にも起きた可能性がある。
宮城県名取市増田3丁目9番53号 クレセント名取401号
震度7を記録した能登半島地震で津波被害を受けた石川県珠洲市と富山県沿岸が、約2500年前にも大津波に襲われていたことが23日、卜部厚志新潟大災害・復興科学研究所教授(地質学)による津波堆積物の調査で分かった。能登半島地震の津波浸水域とよく似ており、同様の大地震が約2500年前にも起きた可能性がある。