水素エンジンバイクの走行、世界初公開 カワサキモータース、2030年代初頭の実用化目指す
川崎重工業の子会社、カワサキモータース(兵庫県明石市)は20日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで、水素を燃料とするエンジンを搭載したバイクの走行を世界で初めて公開した。現行のエンジン技術を生かしつつ、走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しないのが特徴。今後も試験走行や改良を重ね、2030年代初頭の実用化を目指す。
水素エンジンバイクの走行、世界初公開 カワサキモータース、2030年代初頭の実用化目指す|経済ニュース|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)