東日本大震災が原因 明治時代の馬小屋の解体
明治時代に建築された我が家の馬小屋。もともと傾いていたのですが、東日本大震災でもなんとか倒壊は免れました。
しかしながら、屋根に穴が開き瓦も崩れてきていました。ついに解体を決断。
はじめ馬小屋、次牛小屋、今は物置。
解体屋さんが言うには宮大工が造ったとのこと。現在の大工さんではこれを造ることは困難であるという。一見すると見た目はひどいですが、じっくり
見ると、柱は太いし、釘でつないでいるのではなく木と木を切って繋いでいます。
「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」 秀吉