政治的な質問にはノーコメントだ」
中国新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族に対する強制労働の可能性が指摘されている問題をめぐり、国内アパレル大手が揺れている。世界から人権問題への厳しい視線が強まる中、企業として責任ある行動を求められる一方、ウイグル自治区で生産される「新疆綿」は高い世界シェアがあり、明確な排除を示すことは難しいからだ。また企業にとって販売先としての中国市場の大きさを無視できないという現実もある。
https://special.sankei.com/a/economy/article/20210502/0003.html?fbclid=IwAR1bRxt5Iw5dUU1LbWcBV1gIVKEkeBiWtQtE61qS6n9es-LI5K2UqoXEE5c