川内沢ダム 名取市愛島笠島
川内沢ダムは,一級河川名取川水系川内沢川に建設が計画されているダムです。洪水調整と流水の正常な機能の維持のための容量をもつダムです。
平成9年度から実施計画調査に着手しておりましたが,平成26年から建設事業に移行し,平成37年度を目標に,より本格的な調査に入っております。
名取川と阿武隈川の間に開けた平地は「名取耕土」と呼ばれ、増田川・川内沢川・五間堀川・志賀沢川などの小河川によって形成された沖積平野です。この「名取耕土」の中央部に位置する川内沢川は、その源を丘陵地・五社山に発し、名取市街地、仙台空港の臨空工業団地を流下し南貞山運河を経由して広浦で増田川に合流する流域面積17.3km2流路延長11.9kmの一級河川です。宮城県土木部河川課ホームページより。
まだ、下流で、橋梁の工事が始まったばかりで、巨大な橋の一部が建造中です。仙台地方ダム総合事務所が担当するようです。
ダムの上流に黒い物体がいっぱい。なんでしょうか。