宮城県司法書士会平成29年度第4回全体研修会から仙南司法書士相談センターへ
先日仙台、名取、岩沼等宮城県各所より、仙台市内の宮城県建設産業会館に集まり、宮城県司法書士会平成29年度第4回全体研修会が開催されました。
青葉区支倉町にある宮城県建設産業会館まで、仙台駅より歩いて45分くらいかかり、外は結構この季節の割には暖かかったです。
仙台法務局周辺はビジネス街なので通常殺風景ですが、紅葉の時期だったせいか風情があります。
第1講は「司法書士が行う農業支援と登記実務」第2講は「動産債権譲渡等の実務」。
第1講の講師は栃木県会の高橋宏治先生、第2講も同じく栃木県会の菊池健一先生でした。
不動産登記が減少していく中で業務の範囲を広げるのに農業分野もよろしいのではとのことでした。自身は農家出身なのですが、高橋先生のように、農業経営アドバイザー、6次産業化計画づくりアドバイザー、農業経営スペシャリストのような資格を持っていないしその存在も知りませんでした。感心。
面白く全部聞きたかったのですが、本日は無料相談の担当でしたので、途中で退席させていただきました。
本郷秀隆司法書士事務所創業地の大河原町にある、仙南司法書士相談センターへ直行しました。