宮城県公安委員会委員長 弁護士森山博先生を囲んで大いに語る会
今年度宮城県公安委員会委員長に就任された、弁護士森山博先生を囲んで大いに語る会に参加してきました。
森山先生は仙台弁護士会会長。日本弁護士連合会副会長を歴任。
公安委員会は、警察が強力な執行力を持つ警察行政について、その運営の独善化を防ぎ、かつ、その政治的中立性を確保するためには、国民や県民の常識を代表する者が警察の管理を行うことが適切であると考えられることによるもので、国と各都道府県に設置されています。
宮城県公安委員会は、警察法や地方自治法の定めにより設置された機関であり、知事の所轄の下に置かれた合議制による執行機関としての行政委員会。
公安委員会は、県警察を管理する仕事を行っています。
具体的には、原則として月4回定例会議を開催し、宮城県警察の基本方針や重要課題、各種施策等への取り組みなどについて報告、説明を受け、これに対して公安委員会としての基本的な考え方などを示し、宮城県警察の業務に反映させています。
また、公安委員会の権限に関する事務に関しては、公安委員会補佐室などの宮城県警察に補佐させ、事務処理を行っています。以上宮城県公安委員会ホームページより。
当ホームページをみると許可、取消等の仕事が並びます。やはり。
ところで、大学より理事長等役員、教授の方々、大学同窓会役員等多数出席、司会は仙台市議会議員菊池崇良先生、来賓には、宮城県公安委員会、宮城県警察本部の幹部の方々、土井亨国会議員等出席されていました。
森山先生は当然ですが旧司法試験時代に、受験準備を学生時代から始め仕事をしながら合格。超難関です。自身も司法書士は市役所の仕事をしながら8年でようやく合格。やっと休めると思いほっとしたことを覚えています。スケートの小平選手はもう中学時代からオリンピックに行くと決心していたようですから、驚くべきものですね。
先生は学生がもっと司法試験に合格できればと現在も奮闘されています。