名取市固定資産評価審査委員会委員に選任されました
10月1日付で名取市固定資産評価審査委員会委員に選任されました。
固定資産評価審査委員会は地方自治法及び地方税法の規定により、市町村に設置が義務付けられている執行機関です。
固定資産税を課税する際には、総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて固定資産税課税台帳に登録された価格を基準とします。この価格に対し、納税者から不服が提起された場合に、価格について審査・決定を行います。
評価・課税の主体である市長から独立した第三者機関である委員会が中立的・専門的な立場から固定資産の評価額の適否に関する審査を行うことで、評価の客観的合理性を担保し、納税者の権利を保護するとともに、固定資産税の適正な賦課を図るための制度です。
以前は仙台市役所勤務の一般職地方公務員で、税、用地、復興事業等担当していました。現在は司法書士を業とし社会に貢献しようと尽力しています。
そのような状況なので、仙台市役所を退職してからは。名取市の特別職公務員に就任することになるとは思いもよりませんでした。
与えられた機会ですから、微力ながら、名取市政に貢献できればと考えております。