仙台市太白区、司法書士の事務所設置
仙台市太白区は名取市に隣接した、仙台市の区域であり、仙台市を構成する5区のうちの一つで、合併前の旧仙台市の南西部と旧名取郡秋保町からなります。総人口226,939人 (推計人口、2016年6月1日)に対し、名取市は77,178人 (推計人口、2016年6月1日)なので、人口は3倍の開きがあることとなります。太白区の人口密度994人/km²に対し、名取市は 786人/km2です(ウイキペディア)。新旧国道4号線の両市の隣接地域は同じような都市形態をしておりますが、同国道から東西の海側山側の隣接する部分は発展度合いがやはり違います。名取市になると急に田園地帯と化します。しかも両市の境界線ではっきり違いがわかるところが増えてきます。仙台市太白区の場合名取市との境界線付近まで市街地となっているところが多いのに対し、名取市は田んぼのままの地域が多くなります。名取市立第一中学校のPTA会長の先輩の新名取市長さん、ガンバ。
太白区はどちらかというと、5区の中で都市としては遅れたところがありましたが、地下鉄東西線の開通の影響により発展著しくなってきております。
宮城県の南部の人間は北部にはあまり行かず、南部で住所を移転したり、仕事場を設けがちです。なぜかはわかりません。安定志向?
自身も太白区役所に勤務していたことがありましたので、仙台市太白区か名取市に司法書士事務所を構えるか迷いました。結局郷土愛により?名取市に事務所を移転することとしましたが、太白区にも愛着があります。PTA会長をさせていただいた、仙台向山高等学校もありますので。両地域の今後の、一体的な発展に期待したいところです。
陸奥国名取郡でもありますし。