ソフトバンク オプション取引で40億ドルの含み益
ソフトバンクグループ(SBG)がデリバティブ(金融派生商品)への積極的な投資で約40億ドルの含み益を抱えていることが、取引を知る複数の関係者の話で明らかになった。創業者の孫正義氏の指示に基づくSBGの大口売買が一因となり、米株式相場を歴史的な高さに引き上げた。
関係者によると、SBGはこのハイリスクな戦略をここ数カ月にわたって展開し、約40億ドルのハイテク株のオプション取引を行った。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63515630X00C20A9000000/?fbclid=IwAR3DHvqVnQWqqrS4zy7LItqXEVnJwJk6An3YY9G4R-M4GBYr5KbhPd-hMj4