コラム:中国経済がFRBから「独立宣言」、景気鈍化で利下げに正当性
[香港 17日 ロイター BREAKINGVIEWS] – 中国経済は米連邦準備理事会(FRB)から「独立宣言」している。2021年の国内総生産(GDP)伸び率は8.1%と目標を大きく上回ったものの、年末に向けて経済活動が急激に鈍化したため、中国人民銀行(中央銀行)は17日午前、市場にとってサプライズとなる金利の引き下げを行った。低インフレと強い人民元が中国当局に米国とのさらなる政策乖離(かいり)余地を与えている。
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2JR0BQ?fbclid=IwAR0Cymfn088iC9fz0gKI6i0-lbjU6gPdxZXS8bxylawrVmz4MJs2vqyA-kc