インドが俺を人間にしてくれた」女を捨て成功者を妬み、三度の自殺未遂を経てインド仏教を復興させた“日本人僧”佐々井秀嶺が語る「今こそインドに学ぶこと」
仏教の教えは本来、「自分で学んで、自分で努力しよう」というもの
こんな俺がなんとかやってこれたのもインドが俺を人間にしてくれたからだ。何しろ一文無しの乞食坊主に食事を供養(寄進)し続け、88歳になるまで生かしてくれたのはインドの人々なんだ。
そして気が付けばインド仏教の最高指導者と呼ばれるまでに押し上げてくれた。その恩にむくいるために、暗殺者に突き落とされたり、毒を飲まされ血を吐こうと帰国しなかった。女もいらん、金もいらん、家もいらんと、3本立てでやってきたんだ。
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