IMD「世界競争力年鑑2021」からみる日本の競争力 第2回:個別項目からみた「強み」「弱み」と競争力強化の方向性
POINT
「強み」は研究開発に根差した知識資本の蓄積、「弱み」は経済のダイナミズムを生み出す仕組みと環境。
クラスター分析の結果、市場環境変化の的確な認識と迅速な意思決定を可能とする組織資本、経済・社会ニーズに即した人的資本に課題。
豊富な「知識資本」を生かし競争力を向上させるには、「デジタル化を活用した組織資本の充実」と「必要な人的資本の育成と蓄積」を同時に達成することが必要。
https://www.mri.co.jp/knowledge/insight/20211008.html