ラフランスの花
昨年植えたばかりのらフランスの苗。もう花が咲きました。
期待してなかったんですが。
ラフランスは19世紀半ばにフランスでフランスを代表する品種として大きな期待を込めて生まれた洋梨を代表する品種です。そのおいしさに「わが国を代表するにふさわしい果物である!」と賛美したことから「ラ・フランス」と名前がついたといわれています。とてもフランスらしいお話です。
日本にラフランスが渡ってきたは明治36年といわれています。その後山形県に伝わったのか不明であるものの山形県には樹齢が100年ほどの樹があることから、100年以上たっているので明治36に日本の導入されて、短期間に山形県に入ってきたと考えられます。
この100年の歴史を持つラフランスですが、フルーツの表舞台に立つようになったのは、ここ10年ほど、それまでの90年間は誰にも全く知られない存在で過ごしてきました。