名取市愛島台地区の周辺
名取市愛島台地区は、かつて名取市の長期総合計画で「グリーンポート計画」として位置づけられていて、大昭和製紙(現・日本製紙)の系列会社が、ゴルフ場とともに住宅団地建設に着手。約2300戸、7500人が住む208ヘクタールの街をつくるとして、1992年に県の事業認可(平成4年9月8日宮城県(建)指令第176号)。平成18年12月に県道館腰愛島線が開通したことで仙台空港や名取市中心部へのスムーズなアクセスが、確かに可能となっております。詳細は名取市のホームページに記載があります。
以前はすごい山だったのですが、現在は団地とともにゴルフ場が2つあります。しかしながら、その周辺は当然鬱蒼とした山林です。山の中腹には大きな堤があり泳いだり釣りをしたものです。当時は猪や熊は出なかったと記憶しております。
この間土地家屋調査士の先生とご一緒にゴルフ場の近くの、山林にいってきました。ゴルフではなく仕事です。やはりこのあたりになると猪が出るようで名取市の捕獲用の罠が仕掛けてありました。近くの農家では畑が掘り起こされ猪の馬力が感じられます。まだ幸いにも遭遇したことはありませんが。