レアメタル不要の電池、日本製紙が開発へ 容量も2.5倍 木質材料を活用
日本製紙は世界的に需給が逼迫するレアメタルを使わない高性能電池の開発に乗り出す。木質材料を使い、容量は現在主流のリチウムイオン電池の約2.5倍となる。まず再生可能エネルギー向け蓄電池としての利用を目指し、将来は電気自動車(EV)での採用も狙う。実用化すれば脱炭素に欠かせない高性能電池の安定生産につながる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC217260R20C21A4000000/?fbclid=IwAR10knU71t7AHwuudcMwoeNA-AxbfG_fU47yn6YMaVSpebI2yGRe5Mh1SK8#k-unlock-form