仙台空港民営化、名取、岩沼
仙台空港は名取市と岩沼市にまたがっておりますが、空港ターミナルビルなどメイン施設は名取市にあります。ウィキペディアによると、1940年に、現在の「仙台空港」のもととなる、「名取飛行場」として誕生。
同年(昭和15年)日本陸軍により、名取郡下増田村(現名取市下増田)から同郡玉浦村矢野目(現岩沼市)にかけての地に熊谷陸軍飛行学校名取分教所として建設され、「名取飛行場」「増田飛行場」「矢野目飛行場」などの通称が用いられたそうです。
我々の幼少期は玉浦飛行場と呼んでいた記憶がかすかにありますが、定かではありません。
その後、いつごろからか、仙台空港と呼ぶようになりました。また、仙台空港アクセス鉄道により沿線は、様変わりしました。
その仙台空港の民営化が始まろうとしています。東日本大震災からの復興と収益性向上を目指しているとのことですが、新千歳空港のような、商業施設が充実し、いつもにぎやかな空港になればいいですね。