新年の挨拶回り 大崎八幡宮
1月5日、一般社団法人宮城県公共嘱託登記司法書士協会の理事長以下常任理事ら数名で、仙台法務局長、元の職場仙台市役所、宮城県住宅供給公社等に新年の挨拶回り。逆の立場になりましたが、まだなじめませんね。経営者の感覚がね。
仙台法務局では宮城県司法書士会会長以下幹部と一緒になりました。ぞろぞろ。
同級生の郡仙台市長に名刺配り後、大崎八幡宮に初詣。あまりの参拝者の多さのせいで、お祓いは1時間繰り上げで終了していました。
後日お祓いに来ることとしましたが、参拝だけはしました。
ところで、大崎八幡宮は「平安の昔、東夷征伐に際して坂上田村麻呂は、武運長久を祈念すべく武門の守護神である宇佐八幡宮を現在の岩手県水沢市に勧請、鎮守府八幡宮を創祀しました。その後、室町時代に奥州管領大崎氏はこれを自領内の現遠田郡田尻町に遷祀し守護神として篤く崇敬した為、世に大崎八幡宮と呼ばれました。」とのこと。「大崎氏の滅亡後は伊達政宗公が居城の玉造郡岩出山城内の小祠に御神体を遷し、仙台開府後仙台城の乾(北西)の方角にあたる現在の地に祀られました。」イマイチはっきりしませんが、仙台なのに大崎という名称はここからくるんですね。
当社殿は安土桃山時代の我が国唯一の遺構として国宝建造物に指定されているそうです。敬愛する織田信長の時代からですから、よく残ったものです。
またまた坂上田村麻呂伝説。よほど権威が必要だったのでしょう。蝦夷征服には。
八幡宮は、八幡神を祭神とする神社。八幡神社、八幡社、八幡さまとも表記・呼称される。全国に約44,000社あり、大分県宇佐市の宇佐神宮を総本社とする。八幡神は、日本で信仰される神で、清和源氏、桓武平氏など全国の武家から武運の神(武神)「弓矢八幡」として崇敬を集めた。誉田別命(ほんだわけのみこと)とも呼ばれ、応神天皇と同一とされる。また早くから神仏習合がなり、八幡大菩薩と称され、神社内に神宮寺が作られた。ウイキペディアより。
1月9日にお祓いをさせてもらいましたが、やたらビジネスマンが来てました。神頼みはやむをえないことです。一寸先は闇ですから。