名取市固定資産評価審査委員会委員に再任されました
7月1日付で名取市固定資産評価審査委員会委員に名取市議会の皆様の同意を得て再任されました。
固定資産評価審査委員会は地方自治法及び地方税法の規定により、市町村に設置が義務付けられている執行機関です。
固定資産税を課税する際には、総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて固定資産税課税台帳に登録された価格を基準とします。この価格に対し、納税者から不服が提起された場合に、価格について審査・決定を行います。
評価・課税の主体である市長から独立した第三者機関である委員会が中立的・専門的な立場から固定資産の評価額の適否に関する審査を行うことで、評価の客観的合理性を担保し、納税者の権利を保護するとともに、固定資産税の適正な賦課を図るための制度です。
辞令を山田名取市長より交付されましたが、副市長、総務部長等市役所の幹部の方々も出席されていました。
仙台市政の次は名取市政に幾ばくかでも貢献できればと考えております。