陸奥国柴田郡柴田町太陽の村
以前開業していた大河原町と同じ旧陸奥国柴田郡に柴田町があります。
柴田町には山本周五郎の歴史小説「樅ノ木は残った」で有名な、船岡城址があります。伊達騒動というと原田甲斐が思い浮かびます。原田甲斐はこの城で生まれたそうです。
明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所としても知られています。ここに柴田氏という方がいたということは、柴田町のホームページではじめて知りました。柴田町という名称、納得です。
「太陽の村」という施設も柴田町の山手にあります。自然休養村として昭和51年に開村しました。平成11年2月には食工房、レストラン、研修施設、宿泊施設等を完備した「総合交流ターミナル施設」がオープンしました。
以前来たときはこの「総合交流ターミナル施設」はありませんでしたので、久しぶりの訪問です。以前は「太陽の家」という宿泊室、研修室のある建物とテニスコートがありました。テニスコートをなくし「総合交流ターミナル施設」が建設されていました。
主催していたスキークラブでよく夏季は、テニスをしに来たものです。テニスをやる人口が減ったんでしょう。若者向けの施設のイメージでしたが、時代の移り変わりで、日本の人口構成にマッチさせたということでしょうか。
近くにスポーツで有名な、お世話になった先生がいらっしゃる柴田高校があります。